可愛らしいガラスの瓶をいくつかいただいたので、コーヒー豆で工作をしてみました。
手前が、古くなってしまったコーヒー豆の芳香瓶。
後ろが、ドリップ後のコーヒーかすを使った脱臭瓶。
最初に作ったのは脱臭瓶。
用意したものは…ドリップした後のコーヒーかす4杯分(冷蔵庫で2晩ほどラップをせずに放置しておくと乾きます。)ゴム、紐類、アルミケース(使うのは白い紙のほう!)
●まず、それぞれの瓶にコーヒーかすを入れて、アルミケースの白い紙でふたをします。
●ゴムでふたを固定して、麻紐や紙紐などでぐるっと巻いて出来上がり!
コーヒーには脱臭効果があるので日頃から脱臭剤代わりによく使います。
ドリップ後のペーパーフィルターをそのままコップに入れて冷蔵庫においておくだけで冷蔵庫内の脱臭ができてとても便利。
今回の脱臭瓶はそのまま下駄箱へ直行しました。
次に作ったのが抽出していない(お湯を通していない)コーヒー豆を使った芳香瓶。
冷凍庫に半年以上も眠ったままの古いコーヒー豆の出番です。
●瓶の中にそのままの豆と、荒く挽いたコーヒーの粉を入れて薄いペーパーでふたしてゴムで固定してから皮ひもでぐるっと結びました。
●飾りにつけたコーヒーノキはクリスマス用のヒイラギの造花をちょっとアレンジ。
ヒイラギの赤い実をコーヒーチェリーに見立て、ヒイラギのぎざぎざの葉をコーヒーの葉のようにカットして出来上がり。
脱臭ではなくコーヒーの香りを楽しむ瓶なので、仕事部屋のパソコン周りに置きました。
くんくんと鼻を近づけるとコーヒーのよい香り。リラックス効果があります。
香りが飛んでしまってもオブジェとしておいて置こうと思います。